PSO2を美麗グラフィック設定でも、サクサク軽快にプレイ出来るオススメのPCとは?
こんにちは~!
PSO2(ファンタシースターオンライン2)はグラフィック設定が設定1から設定6まであり、必須動作環境自体は低いのですが、最低設定の設定1でプレイすると、まるでニンテンドー64のような大昔のカクカクグラフィックになってしまいます。
また、低いスペックのものを選んでしまうと、いざ他のゲームをやろうと思ったときにゲームが動作しないということになってしまいます。
そこで今回は、オススメのPSO2「設定6推奨パソコン」について紹介していきます。
これくらいのスペックであれば「FF14」や「モンスターハンター フロンティア」などもプレイ出来るものとなっています。
まず結論から。
LEVEL-R037-i5-RNJ-PSO2 [Windows 10 Home]
がオススメです。(102,980円(税別)~)
構成は、
- Windows10 Home 64ビット
- Core i5-8500
- GTX1060 3GB
- 1TB HDD
- メモリ:8GB(4GB×2枚)
- DVDスーパーマルチ
- 500W ATX電源
同時に別窓でニコニコ生放送やYoutubeを見る、お絵かきをする、などの用途がある場合は
LEVEL-R037-i7-RNR-PSO2 [Windows 10 Home]
がオススメです。(146,980円(税別)~)
構成は、
- Windows10 Home 64ビット
- Core i7-8700
- GTX1060 6GB
- 240GB SSD
- 1TB HDD
- メモリ:16GB(8GB×2枚)
- DVDスーパーマルチ
- 500W ATX電源
ノートPCでは、同じくパソコン工房の
LEVEL-15FX094-i7-RNSV [Windows 10 Home]
がオススメです。 (162,980円(税別)~)
構成は、
- Windows10 Home 64ビット
- Core i7-8750H
- GTX1060 6GB
- 240GB M.2 SSD
- 1TB HDD
- メモリ:8GB(8GB×1枚)
- 光学ドライブ非搭載
- 15.6型(非光沢カラー液晶)
- フルHD(1920×1080ドット)
では、詳しく説明していきます。
PSO2がなにかというのは説明の必要もないかもしれませんが、
「ファンタシースターオンライン2」のことであります。
セガゲームス(旧セガ)の大人気MMORPGとして大々的にデビューしており、
現在
- Windowsパソコン
- PS4
- PS Vita
- Nintendo Switch
でプレイできます。
ですが、PS4やニンテンドースイッチでは比較のしようがないため、
今回の比較はWindows パソコンでの比較になります。
PSO2-Windowsパソコン版の必須動作環境
では、現在PSO2(ファンタシースターオンライン2)で必要なスペックについて公式内容を確認してみます。
(PSO2公式サイトより)
HDD空き容量は公式の情報が更新されてませんが、2018年10月現在でPSO2のデータが72GB程度あるので、今後のアップデートも考えると少なくとも100GB程度は必要です。
ここから分かるのは、
ハイスペックを必要とする3Dゲームの「黒い砂漠」や「FF14」、「モンスターハンターシリーズ」の推奨スペックと比較すると、動作自体は非常に優しいスペックで動作するということです。CPUに「Core 2 Duo」と書いてありますが、2018年現在はほぼ使われていないとても古いCPU。
ただし、こちらの動作スペック、「推奨」ではなく「必須要件」であり、もう何年も改定、ページ更新をされていなく、アップデートは毎週のようにあるのでこちらだけでは心もとない。
やはりどうせプレイするなら後から登場した美麗グラフィック設定の「設定6」でプレイしたいですよね。
まぁ、それを差し引いても、PSO2は無駄に20万以上するようなハイスペックモデルは必要ない可能性がとても高い。
公式の推奨認定を受けた快適動画&高画質を保障されているパソコン
設定6推奨パソコンは、画面サイズ「1920×1080」のフルHDにて快適に動作することを公式側で確認しています。
さきほど私が紹介したデスクトップパソコンは、2台ともこちらの1920×1080解像度にて快適に遊べる「設定6推奨」の認定を受けています。
また、ノートパソコンはそれと同等のスペックをもったものをオススメしました。
デスクトップとノートのどちらがいい?
快適にプレイしたいのであればもちろんデスクトップのほうが良いですが、
使わないときはしまっておきたいとか、ゴロゴロ寝転がりながらやりたい、頻繁に動かすなどの予定があれば、ノートの方が良いです。
つまり、「自分がどういったスタイルでゲームをするのか?」
ということをイメージして決めましょう。
更に細かな要望に答えるゲーミングパソコン
ここからは、設定6推奨PCと同等かそれ以上のスペックをもつパソコンで、例えば
- 「もっと軽いもの、小さなものがないか?」
- 「4kでも軽快に動くものは?」
などをみていきましょう。
VRおよび様々なゲームなどにおいて、実写並みのリアルタイムCGを実現する。2018年9月発売の最新グラボ「RTX」シリーズ搭載モデル
価格: | ¥ 280,800 通常配送無料 |
こちらはパソコンとしては10月16日に発売されたばかりの最新モデル。
グラフィックボードも9月に発売されたばかりです。
GeForce RTX 20シリーズとは
GeForce RTX 20シリーズは、NVIDIAによるPC向けゲーミンググラフィックボード・GeForceシリーズの次世代モデルです。2018年8月21日、ドイツで開催されたゲーム展示会「Gamescom」のプレイベントにて、GeForce RTX 2080 Ti、RTX 2018、RTX 2070の3種が発表されました。
NVIDIAはこれまでにも、ゲーミング向けグラフィックボードとして「GeForce GTX」シリーズを製造・販売してきました。VR対応の要件を満たすGTXシリーズのグラフィックボードは、大きなシェアを獲得しています。その最新モデルがGeForce RTX 20シリーズです。
これまで製造・販売されてきたGTXシリーズとは異なり、次世代コアアーキテクチャ「Turing」を採用。TuringではAIによる処理に加え、VRおよび様々なゲームなどにおいて、実写並みのリアルタイムCGを実現する「リアルタイムレイトレーシング」を可能としています。
4kでも快適に動作するミドルタワーモデル
LEVEL-R037-i7K-XNA [Windows 10 Home]
(219,980円(税別)~)
構成は、
- Windows10 Home 64ビット
- Core i7-8700K
- GTX1080Ti 11GB
- 480GB SSD
- 2TB HDD
- メモリ:16GB(8GB×2枚)
- DVDスーパーマルチ
- 700W ATX電源
4kでも軽快に動くコンパクトモデル
LEVEL-C0B6-i7-VN [Windows 10 Home]
(156,980円(税別)~)
構成は、
- Windows10 Home 64ビット
- Core i7-8700
- GTX1080 8GB
- 1TB HDD
- メモリ:8GB(8GB×1枚)
- 光学ドライブ非搭載※オプションにて選択可能
- 500W ATX電源
こちらもパソコン工房のもので、さきほど紹介したものよりコンパクトでありながら、グラフィックボードは「GTX1080」を搭載しており、4kモニターでも快適に動作するハイエンドモデルです。
では、デメリットがどこかといえば、「値段の高さ」と「コンパクトなため拡張性が乏しい」ことです。
あとから増設などを考えている人は、少なくとも「ミニタワー」以上のPCを買うといいでしょう。
先程の「ミドルタワー」であれば、パソコン自体は大きいですが将来的なHDD、SSDなどの拡張の心配はないです。
コンパクトモデルよりもさらに幅が狭く、場所を取らないスリムタワー
mouse ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune LG-F711SIGM7ZD/Corei7 8700/1070/16GB/480GB/1TB/Win10
価格: | ¥ 212,000 通常配送無料(構成の変更が可能です) |
構成は、
- Windows10 Home 64ビット Office:なし
- Core i7-8700 (6コア12スレッド/3.20GHz(TB時最大4.60GHz)) (カスタマイズ可能)
- GTX1070 (カスタマイズ可能)
- SSD 480GB / HDD 1TB (カスタマイズ可能)
- メモリ:16GB PC4-19200 (8GB×2、DDR4) スロット数:2 (空き 0)/ 最大32GB
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
こちらはマウスコンピューター社のG-tuneブランドのもので、先程のものよりもさらに小さくて重量も軽く、場所を取らない「スリムタワー」のゲーミングパソコンです。
最近はスマホなどの電子機器の小型化技術やe-sports業界の発展もあり、パソコンも高性能ながら小さなものもだんだん登場するようになってきました。
こちらはGTX1070の構成で紹介していますが、構成の変更が可能となっており、設定6をフルHDで動作する程度でしたらGTX1060に変更しても快適に動作します。
デメリットとしては、小型のものなため普通のデスクトップPCよりも分解してパーツを修理、交換することがかなり大変であり、グラボも換装はほぼ無理なところでしょう。
GTX1080が元から構成で選べないようになっていることからも、これより大きなグラフィックボードが積めない設計となっていることがわかります。
2年以上使う予定なら、GTX1070であれば将来的にアップデートが重なってもまだまだ快適に動作するでしょう。
グラフィックス性能強化で臨場感と快適性がアップしたゲーミングPC
NEXTGEAR-MICRO im610SA1-PSO2 [Windows 10 搭載]
129,800円(税別)
OS : Windows 10 Home 64ビット
CPU : インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー
グラフィックス : GeForce® GTX 1060
メモリ : 8GB PC4-19200
ハードディスク : 1TB
チップセット : インテル® B360 チップセット
電源 : 500W 【80PLUS® BRONZE】
保証期間 : 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
※キーボード、マウスは付属しておりません。
こちらはマウスコンピュータ社のG-tuneブランドのもの。価格を抑えながらもCPUはi7が良いといったコスパ重視の方にオススメです。グラボもGTX1060ですので、大型アプデですぐに使えなくなるといったことはないでしょう。
ゲーマーの声を反映させた外観が特徴で、強化ガラスサイドパネルへのカスタマイズも可能。 従来の前面吸気から、空気の流れに合わせた底面吸気にしたことで、自然な空気の流れを利用した高効率エアフローを実現しています。
まとめ
当記事ではベンチマークスコアではなく、公式から認定を受けている「設定6推奨」を基準にパソコンを選んでみました。
やはり、「スコアでいくつ以上が目安」というのはアップデートのたびに変わってくるものですし、公式から快適な動作の確認を受けているスペックのものや、実際にプレイされているユーザーさんの声などからも、グラボはフルHDでGTX1060以上のもの、4kなら最低でもGTX1080が良いと思います。
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ではでは~。