低収入だと低い目標ラインから開始できる。
まかぽは18~26歳まで秋田県のとある工場の正社員だったのですが、日給月給(時給制に近い)で月12万2000円以下(年収146万以下)で働いていました。
途中から月給制に変わりましたが、辞める時までついに給与が一度も上がることはありませんでした。
ボーナスも数年に1度とかしか出ず、出ても数万円と雀の涙でしたし、年末年始などの長期休暇があると、その分給与が低くなるので、総支給(税金引かれる前)ですらひどいときは1桁、手取りだと7万とかいう月もありました。
本題はここからなのですが、低収入に慣れきって居ると、他の人より参入の敷居が低いです。
コレが例えば、大卒サラリーマン月収手取りで25万~40万の人が、「社畜しんどいや~。仕事辞めてネットビジネスでもはじめてみるか~」となっても、その人の目標設定は月30万以上、欲を言えば月40万は稼ぎたいな~。そうすると月数百万PVは最低でも必要だな~。これはそこそこ大衆に認知される規模だよな。やっぱりキツイのかなぁ」なんて考えに陥りやすいわけです。
これは、人間は自分が慣れた、一度上げた生活水準、生活レベルから、生活水準をなかなか下げる事が出来ない事によるものです。
これがまかぽの場合なら、実家暮らししながら数年で月2~3万も小遣い程度に稼げるところまでいければ、続けてれば月10万イケルようになるのかな~。それくらいいけるならもう充分だな。って発想になるわけですよ。これは無敵の最強な発想です。
ちなみに、まかぽ(現在30歳独身、彼女いない歴=人生)は独身のまま一人老いて死んでいくんだなあなんて思ってるので、親の介護なんて考えてませんよ。必要になったら親の年金やら貯蓄で施設にはいってもらうだけですね。僕も将来世話してくれる人なんて居ないですからね。
そんな感じです。ではまた。
追記:当時年収150万以下だったのですが、東京に出向(出張?)で数ヶ月働いていた時に、ADSLのインターネット環境のチラシが数ヶ月ほぼ0円ってあったので、当時からネット依存だったまかぽは契約したのですが、契約の担当者に、クレカ作れって言われて、クレカの申請書書いてたら、「ええ!?ほんとに年収200万以下なの!?クレカ申請とおるかなあ・・・・?え、マジで!?手取りじゃなくて!?税金とか引かれる前だったら月20あれば200は楽々超えるよね!?ボーナスとかも合わせたら300はあるんじゃないの!?」とか、超ウザ絡みされました。あれはマジでうざかった。イジメだぞあれは。っていうか0円を売りにしてる商売してるくせにって感じだった。