※ネタバレ注意です
EPISODE6-序章「終に抗う術」
緊急司令会議
EP6の物語は緊急会議をしている場面からはじまる。
議題は、「終の女神シバについて」。
先日アークスシップに強襲してきたシバ、それと共に居た二名はフォトナーであると推測される。
シバはどうして敵対する構えなのか?
彼女の発言記録にはこうある。「一度世界のために贄になった」と。
これはフォトナー時代に発生した【深遠なる闇】封印の事と思われる。
フォトンを押し付けて餌にし、【深遠なる闇】ごと亜空間に封印した生贄の存在。それが戻ってきた?
ハリエットと終の女神シバは対のようなもの。
ある一人の科学者が、造った器を人間として扱った。
彼は対話を繰り返し、やがて器の内に心が芽生え、フォトンも目覚めていった。
それは図抜けた、類まれなる力でした。
科学者は喜んでいた。模倣体ではなく、独自の「並列存在」だと。「全知存在」に並び立つほどの存在だと。
しかしちょうどその頃全知存在の模倣体、【深遠なる闇】も生まれてしまった。
暴走した【深遠なる闇】を封印するためその器として適切なのは、全知存在にも並ぶと称されたハリエットという器。
しかしそこには心は不要。ゆえにハリエットの心と魂は排除され、空っぽとなった器にフォトンを詰め込んだ。
そこに生まれた、全フォトンを統べる意志、それが終の女神シバ。
↑青いのがハリエット、赤いのが詰め込んだフォトン、そこに生まれたのが全フォトンを統べる意志のシバ。
シバはフォトナーのフォトン全てを抱え込み【深遠なる闇】と共に亜空間に消えた。
そして再び戻ってきた。かの科学者の予見どおりこの世界の敵となって。
器を奪われたハリエットは消失するしかなかった。それを救ってくれたのは全知存在。
ハリエットの魂を自らの海に縫い止め、新たなる器、創世器を与えてくれた。
そしてリサは一番最初に生まれたキャスト。それ故不安定だった。
魂が不安定なリサと、器が不安定だったハリエット。二人合わせてやっと安定していた。最も、ハリエットはEP5でオメガを救済するまでは形も機能も失った状態で、寝ていたも同然。
ハリエットが目覚めることが出来たのはEP5で異世界オメガの解決があったから。
ハリエットは星銃、リサはキャストとなり共に長い時を過ごした。
ダークファルスの発生、フォトナーの没落、アークスの誕生、そしてこれまで。
ハリエットとリサは全てを見てきた。
今まで黙っていた理由はリサとハリエットがアークスを信用していなかったから。
守護騎士に出会うまでは。
今は守護騎士がハリエットを助けるために力を尽くしたから好き。そしてアークスも好き。
二度と間違えてほしくないからアークスと一緒にいる。
EPISODE6-CHAPTER0(序章)「終に抗う術」
終の女神対策会議
さて、それを踏まえてどうするか。
敵の総戦力がわからないのも問題だが、一番の問題はそのシバ。
アークスの力の元になるのがフォトンであり、それを吸収されるとなると正直どうしようもない。
ウルク「それについては分析を進めていて、対応案を動かしている。」
フォトンが効かないなら、物質兵器をぶつけるまで。
AISの調整は最終段階。量産体制も順次整えてる。次の襲撃には間に合わせるって。
研究部フル稼働で頑張っている。
マトイ「守護騎士に向かって言っていた『世界の器』って言葉、どういう意味なのかな?」
不明だが、なんらかの理由で、シバは守護騎士を狙ってくる。それは間違いない。
不調のアルマ
なんだかアルマが不調の様子。しばらくは戦力外かも。
AISの研究員
どうもどうも研究部のリュドミラです。
AISの稼働データとってきて。よろしくお願いしますね。
宇宙での戦闘も可能になったよ。データとってきて。
対策と準備
シエラ「おかえり」
緊急警報発令!出現場所はマザーシップ内部!
終の女神シバ「演算するまでもない。何事も頭を潰せば、終わりです。」
キャラクターの役職などはこちら↓
役職、肩書き | キャラクター |
---|---|
「ファントム」クラス管理官 |
キョクヤ NEW! |
研究部 |
リュドミラ NEW! |
アークス総司令 |
ウルク |
アークス総司令補佐 |
テオドール |
マザーシップ 管理者 |
シャオ |
管制 |
シエラ |
教導部 司令 |
レギアス |
戦闘部 司令 |
ヒューイ |
情報部 司令 |
カスラ |
総務部 司令 |
マリア |
教導部 次席 |
ゼノ |
戦闘部 次席 |
クラリスクレイス |
情報部 次席 |
サラ |
フォトナー |
ハリエット |
終の女神 |
シバ |
義の男神 NEW! |
ヴァルナ |
偽の女神 |
ミトラ |
ではでは~。