※2020/12/26 インナーウェアのカラー変更が出来る事について追記
この記事は、2020年12月19日『PSO2:NGS』特別番組『PSO2 NEW GENESIS Prologue 1』の最新情報をまとめた記事となります。
- NGSはどんなゲーム?教えてヒロさん!『PSO2:NGS』
- 初だし情報満載!最新情報『PSO2:NGS』HOT Infomation
- Part1:世界観
- Part2.戦闘アクション
- Part3.オープンフィールド
- Part4.アークスの拠点「セントラルシティ」
- Part5.コミュニケーション/PSO2
- キャラクタークリエイト
- 旧PSO2から大きく変わる概念
- NGSにみんなの愛を!『PSO2:NGS』Message Box
NGSはどんなゲーム?教えてヒロさん!『PSO2:NGS』
こちらのコーナーはPSO2:NGS公式ナビゲーターのヒロ・アライさんが「PSO2:NGSとはどんなゲームなのか、PSO2とはどのように違うのか」を初心者の方にも分かりやすく解説していくコーナーとなります。
今回は丸ごとおさらいでしたので、こちらの部分については、過去記事をご覧ください。今後も何か補足や豆知識情報などがない限りは省略します。
初だし情報満載!最新情報『PSO2:NGS』HOT Infomation
こちらのコーナーはまだ発表されていないPSO2NGSの最新情報を惜しげもなくお届けしちゃうコーナーです。つまり本命コーナーですね。
冒頭で、「PSO2:NGS」のOPムービーが公開されました!4K画質の動画はこちらです!全画面視聴推奨なので埋め込みではなく、URLで貼っておきます!
(C)SEGA
メインビジュアル公開
これまでのシリーズの雰囲気から一新し、これから全く新しい『PSO2』が展開されていくことを強調したビジュアルとなっています。背景の美麗さも相まってカッコいいですね!
Part1:世界観
惑星ハルファにて未知の生命体「ドールズ」と戦う者たちの総称。
備考:
アークスロゴが一新され、デザインがかっこよくなっています。フォントもオラクル文字からハルファ文字?になっています。
ハルファの人々は、しばしば宇宙から降下ポッドで地上に降り立つ人々をそう呼称した。
降りてくる前の記憶がなく、ドールズ同様どこから何の目的で惑星ハルファに降りてくるかは、分かっていない。多くがハルファ人だちと共存の道を選び、アークスの一員としてドールズとの戦いに身を投じてきた。
プレイヤーである皆さんは、星渡りのうちの一人で、惑星ハルファに降り立つところから物語を紡いでいくことになります。
大まかな相関図
なお、クローズドβテストでは、ストーリーについてはほぼ触れられていないので、正式サービスをお楽しみにお待ち下さい。
Part2.戦闘アクション
6つのクラス
クラスとは、他のゲームで言うところの"ジョブ(職業)"のようなシステムです。
こちらの6クラスは、クローズドβテスト(CBT)でも使用可能なクラスとなります。クラスごとに2~3種類の武器が装備可能です。しかしCBTの段階では、ガンナーがアサルトライフルを装備可能なのを除き、装備武器は1クラス1種のみとなります。
サービスイン時に、各クラスにどのような装備が追加されるかは、今後の情報をお待ちください。
既に紹介済みの3クラスについては肩越し視点の変更点のみ紹介しますので、気になる方は前記事でご覧ください。
肩越し視点について、以前公開したPVよりもより近くにカメラの視点がくるように調整したそうです。
では、ここからは新たに紹介するクラス。
ファイター
ナックルなど、近接距離を得意とするクラス。
ナックル装備時はスウェーで攻撃をすり抜けながら敵に近づき、大ダメージを与える、まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を体現したかのような戦いができます。
ガンナー
主にツインマシンガンを使った中距離から近距離の戦闘を得意とするクラス。※アサルトライフルも従来通り装備可能。
スタイリッシュロールと呼ばれるアクロバティックな動きを行なう事でその名の通りスタイリッシュな空中戦闘が楽しめます。
貯めたヒット数に応じて大ダメージを与えるチェインは、フォトンアーツのチャージから発動が出来ます。
テクター
フォース同様、テクニックを使用した戦闘を行いますが、専用武器ウォンドでの直接打撃戦闘も得意とします。
直前に使用したチャージテクニックと同じ属性を打撃時に、法撃爆発として上乗せすることが可能です。
パリィも可能で、防御時に硬直せずに次の攻撃に移ることが出来ます。
サブクラスとマルチウェポン
メインクラスに加え、もう一つをサブクラスに設定することで、アイテムカスタマイズによるマルチウェポン化した武器を装備すると、サブクラスの武器のフォトンアーツやテクニックを同時に使用する事が可能となっています。
2種類の武器を融合して「マルチウェポン」を作成すれば、武器を切り替えなくても1つのパレットで複数の武器攻撃を使用することが可能。
基本アクションとマグ
フォトンダッシュ:見た目だけの違いですがホバー移動などのバリエーションがあり、任意に選ぶことができます。
ウォールキック:空中で壁や障害物に対して進行状態を維持することで、自動的に1段ジャンプをし、高所に移動可能です。
泳ぎアクション:シリーズ初。早く水着コスチュームが欲しくなりますね。
マグ:NGSでは育成要素や、戦闘に関する能力は無く、オープンフィールド上で近くに新たな施設を発見するとリアクションで教えてくれたり、ストーリー中でデバイス端末的な役割を担うなど、冒険を助けてくれるまさに相棒的な存在となっています。
Part3.オープンフィールド
リューカーデバイスとコクーン
フィールド上に点在するリューカーデバイスを使えば、テレポートで瞬時に遠方に移動することが出来ます。さらに倉庫の利用も可能となっています。
ワールドマップの機能をつかえば、一度訪れたことのあるリューカーデバイスのところにいつでも移動可能です。
フィールド上にはコクーンと呼ばれる不思議な建造物も点在。中に入ると他のプレイヤーとは共有されない、閉じられた空間でのクエストを楽しむことが出来ます。コクーン内のクエストは、パーティでの挑戦も可能となっています。
チュートリアルの一部なども、このコクーンで受けることになります。
強化されたペダス・ソードとの戦闘。浸食核のようなコアがついているのが見えます。また、コクーン内のインスタンスクエストでは、サイドミッションや失敗条件もあるようです。
NGSではパーティ情報にボイスチャット推奨のメニューがあるようです。現在稼働中のPSO2 Global版同様にボイスチャット機能自体もあるのかもしれませんね。
Eトラ、緊急クエスト、PSEシステム、リージョンマグ
フィールド上では突発的にEトライアルが発生し、通常とは異なったシチュエーションでエネミーと戦闘することがあります。
フィールド上には「リージョンマグ」と呼ばれる巨大なマグのような見た目のデバイスがあり、アイテムを与えることでシップ内のユーザー全員や、アイテムを与えた個人にブースト効果をもたらします。確実にご利益のあるお地蔵さんのような存在です。
現PSO2ユーザーの皆様には、チームツリーのシップ版と思えば、分かりやすいかもしれません。
PSEシステム:フォトン・センシティブ・エフェクト、通称PSEと呼ばれるこのシステムは、戦闘中、敵を倒し続けるとどんどんゲージが上がっていき、特殊カラーのレアなエネミーの出現率が上がっていきます。
また、ゲージがMAXになってバーストすると、エネミーが大量発生し更にレアエネミーの出現が確定します。
緊急クエストは今作も健在。フィールド上の特定の場所にランダムな時間で発生します。そこに向かうことでパーティごとに生成された空間に移動し、巨大なボスエネミーと戦闘することに。
「戦闘力950以上のプレイヤーが対象」という表示が見えるのが気になります。
Part4.アークスの拠点「セントラルシティ」
セントラルシティとタスク
セントラルシティはアークスの拠点で、非戦闘エリアとなっており、RPG的な街の機能を有します。ロビー空間になっていて、100人以上のプレイヤーが空間を共有し、コミュニケーションができます。
戦闘空間のオープンフィールドとは地続きになっており、シームレスに移動できます。
街中でもオープンフィールドと同様に、昼夜の時間変化や天候の変化もあります。
シティ内では、街の住人として様々なNPCが存在し、彼らから「タスク」と呼ばれるさまざまな依頼を受注することができます。
現PSO2ユーザーの皆様には、タスクはクライアントオーダーとアークスミッションの複合した物と考えていただければ分かりやすいと思います。
フードスタンドとアイテムラボ
ギャザリングで入手した素材の利用先の1つがフードスタンドです。
使用する素材によって、効果が異なるフードが完成しますので、レシピを覚えておいて、次の冒険に適したフードを使う事が、冒険を効率的に進めるコツです。
アイテムラボ:アイテム強化、特殊能力追加はNGSにも存在します。
特に特殊能力追加はシステムが一新され、NGSでは冒険中に入手した「カプセル」を武器や防具に融合するシンプルなシステムに変更されました。
今回の実機映像では、カプセルは10個まで使用可能で、1個使うごとに能力付与の確率が上がっていく仕組みでした。
また、威力などの上昇値はステータス値ではなく、SOPのように威力+1.0%や+2.0%という表記になって分かりやすくなっていました。
映像ではフォムズ・ソールにもⅠという表記がありました。
また、マルチウェポンシステムという新機能があり、一つの武器パレットで二つの武器を同時に使用するには、アイテムラボで武器2種類を合成し、マルチウェポンを作成する必要があります。
ラボメニューには、限界突破や潜在能力解放の文字も見えます。
ほかにもアイテムショップやエステ、クラスカウンターなどおなじみのショップが存在します。
Part5.コミュニケーション/PSO2
コミュニケーション
シリーズの特徴である吹き出しチャット、そしてシンボルアートも存在します。
新しいコミュニケーション機能としてスタンプがあります。シンボルアートとは違って、自分で作ったり他のプレイヤーが作成したものを登録しなくてもいいのが特徴で、アップデートによってスタンプはどんどん増えていく予定です。
簡単なアニメーション付きの物も予定されています。
そして、ロビーアクションは待望の指の動きがついたモーションが可能となりました。
ただし、PSO2:NGS仕様でのコスチュームでのみ指が動きますので、旧PSO2仕様のコスチュームの場合は、対象のロビーアクションを実行しても指は動きませんのでご了承ください。
ヒロ・アライ「初めて見たときは、某芸人さんの、ピンクの、トゥース!が思い浮かびました。」
某芸人
『PSO2』と新グラフィックエンジン
運営コメント:PSO2:NGSのアップデートの影響により、PSO2側のグラフィックエンジンの一新が必要となりました。
これは、NGSにおいて、PSO2から大幅に進化したグラフィックを実現するためであり、また、PSO2内でも、NGS仕様のコスチュームやロビーアクションを楽しんでいただけるようにする為に必要な対応となります。
その結果、PC版において、推奨スペックも変更されるため、一部の推奨スペックに満たないPCでは、動作しなくなる可能性があります。
また、どうしても現PSO2と同じグラフィック表現の再現には至らなかったため、一部表現に違和感を覚える方もいらっしゃると思います。
充分な検討と調整のうえでアップデートを実施していきたいと思いますが、もし多くのユーザーの方からご指摘頂くような問題がありましたら、アップデートでの更なる調整を検討させていただきたいです。
また、武器などの性能の変化はCBT実施前には公式サイトで皆さまに公表させていただきたいと思います。
キャラクタークリエイト
※開発途中のバージョンのため、テキストやUIに仮の表示のものが含まれています。
頭部
フェイスパターンは今回の実機映像では2種類から選ぶことが出来ました。
輪郭や顔パーツ、瞳の大まかな調整は従来通りモーフィング機能を使って調整します。
NGSでは、さらに細かな調節として、「目じりの上下」や「まぶたの上下」の調整が追加されています。左右それぞれ別の調整をすることが出来るので、隻眼(片目)のキャラを作ることもできます。黒目の上下位置も調整可能。
まぶたを下げた場合は眠そうな感じに。
まゆげやまつげは従来同様に複数のパターンから選択できます。
さらに、NGSではまゆの濃さやまゆとまゆの間の距離(左右位置)も調整可能になりました。
NGSから新規実装の髪型は、一部の髪型を除き前髪を伸ばしたり縮めたりする事が出来ます。従来通りカラー変更も可能。同期設定をしていれば、まゆとまつげも連動してカラーが変わります。
従来通り鼻のサイズ調整、高さ調整もあります。
また、口の調整も従来のモーフィング機能に加え、「口の上下位置」「歯・舌の選択」「舌の調整」「口元の上下」と、めちゃくちゃ細かく設定できるように。
歯・舌のパターンは現在は「コモントゥース」「ワンダフルトゥース」だけですが、今後バリエーションが増えていきます。
瞳もいくつかパターンが用意されています。
NGSでは、瞳のサイズの変更も可能になっています。また、瞳の左右位置調整をすることで寄り目になったり離れ目になります。
首まわりの調整で等身が変えられるのは従来同様ですが、首の角度の項目も追加されました。
最大にすることで自信満々な感じになり、最小にすると少しやさぐれた雰囲気になります。
メイクパターンも複数用意されています。
メイクパターンの濃淡のゲージをいじることで、メイクの濃さを調整できます。
顔バリエーションの中で、「PSO2」モデルのみを選ぶ事で、旧PSO2モデルを選ぶことが出来ます。
体型
次は体型の編集。従来通りの簡単編集機能は健在。
NGSから、腕や足、腰回りを個別に細かく調整できるようになりました。
旧PSO2から大きく変わる概念
PSO2:NGSのプレイヤーキャラクターには、男性・女性といった性別の概念がありません。ヒト型タイプ1が男性的な特徴をもっていて、ヒト型タイプ2が女性的な特徴をもっている体型ですが、自由に選ぶ事が出来ます。
このようにNGSのキャラクタークリエイトでは自由に体型やアバター要素を選ぶことができます。男性的な体型でも細かく調整すれば、充分女性的な体型にすることが出来ます。
また、NGSではベースウェア、インナーウェアもカラー変更可能になります。 ※NGS仕様のコスのみかは不明
[Se]はセットウェアの事。
セットウェア ([Se])は、アウターウェアとベースウェアがセットになったもので、[Ou]や[Ba]と同時に着ける事はできません。
さらに、種族についてもキャラクター情報に「種族」というパラメータがありますが、それに関係なくキャラクタークリエイトが可能です。
キャスト体型ではボディパーツ、アームパーツ、レッグパーツを選択でき、メインカラー1つとサブカラー3つを変更できます。
種族に関係なく、耳は各種族のものを選ぶ事ができ、形や向きを変更可能。
角に関しても1本の角と2本の角を選ぶ事ができ、位置の調節や長さを変える事ができます。
アクセサリーはコスト制に
旧PSO2では4つまで装着可能だったアクセサリーは、NGSではコスト制に変更され、アクセサリー毎に設定されたコストを合計18コストまで装着することが出来ます。
アクセサリーのカラー変更(12/26 20時間ぶっ続け生放送のPSO2NGS実機プレイでの新情報)
アクセサリーのカラー変更は、好きな色に変更できるわけではないですが、カラーの同期先を選べます。
インナーウェアのカラーも変更できるので、同期先をインナーウェアにして組み合わせる事で自由な色に変更する事が可能です
モーション変更
最後に、待望の新機能を紹介します。こちらの、モーション変更という編集を行うと、ゲーム中のキャラクターの各種基本アクションのモーションを変更する事が出来ます。
例えば待機ポーズの編集をすることで、ゲーム中の立ち姿を変更できます。そのほか、走りやジャンプ、フォトンダッシュ、泳ぎなどの基本アクションも変更できます。
モーション変更のパターンは、正式サービス開始後ロビーアクションのようなチケットアイテムでどんどん追加されていくそうです。
NGSにみんなの愛を!『PSO2:NGS』Message Box
NGSにみんなの愛を!『PSO2:NGS』Message Boxコーナーは、皆様からの「応援コメント」を紹介するコーナーだそうです。
次回の放送はプロローグ2として、クローズドβテスト終了後、正式サービス開始前に放送。
次回の放送までにツイッターで「#PSO2NGS応援メッセージ」タグをつけて応援メッセージを送ろう!