家でゴロゴロすることの何が悪いの?
質問者「友達が仕事してなくて、家でずっとゴロゴロしてるんだけど」
ひろゆき「それの何が悪いのか僕には理解できないです。
家でゴロゴロするのを悪いことであるっていう風潮って、
たぶん昭和の風潮なんですよね。
昭和って、家がせまくて子だくさんだったんですよ。」
「今って1人っ子とか、まあせいぜい2人で、
3人4人子供産むことって滅多にないんですよね。
昭和の時代って割と3人4人子供産むのも当たり前で、
個人部屋って基本無かったんですよね。
だからテレビも居間に一台だけだった。
本当にこう、玄関開けたら部屋みたいなところに、
4人以上で住んでたので、子供はさっさと、
家出てほしかったんですよ。」
ひろゆき「まぁ、日中遊びに行くだったりだとか。なので、
家の中に居ないほうがいいっていうのが、
割とあったんですけど、もう今の時代、
個人部屋あるんで、別にあの、
家に居なくちゃいけないっていう価値観
本当は特に無いと思うんですよね。」
休むことは良くない?フランス人の労働に対する価値観
ひろゆき「そうそう、あと、休む事が良くないっていうのがあるんですけど、
今フランスはバカンスシーズンでして、大体この2ヶ月ぐらいの間、
お店とか役所とか、ほとんどちゃんと動かないです。」
「フランスってだいたい、
有給休暇この期間、2 ~3週間取れるんですよ。
なので、3週間休みです!みたいな人がザラに居て、
担当者が、9月まで帰ってきません!ってのが当たり前。
だから、何かやったとしても、9月まで帰ってこないし、
9月まで皆帰ってこないのが分かってるから、
この期間はまともに仕事しないってのが
割と決まってるんですよ。」
「で、フランスの人に、そんな休んでてなんなの?
みたいな話になると思うんですけど、フランス人は、
『この1年間の間の、この2~3週間のバカンスのために
生きているんだ』と。
『 俺は仕事のために生きてるんじゃなくて、
バカンスのために生きてるから、
バカンスがないんだったら、仕事もしない』」
「なので、なんのために生きてるかが、
日本人ってその、仕事のやりがいとか、
なんか、仕事をすること自体に、自分の価値を
リンクさせる人が多いんですけど、フランスの人たちは
休むのが当たり前、休んで、だらだらするのが僕らの人生なので、
それを維持するためにお金が必要だから、
仕方なく働いていますっていうので、
働く事っていうのは良いことって捉えてない。
あの、キリスト教の価値観で、
働くというのは基本的には罪を償うために
やる行動で、労働というのは罰であると。
労働するのは尊いという日本の価値観とは真逆なんですよね。」
まとめ
日本人はもっと気楽に生きていいんじゃないでしょうか。僕はもっと気楽にだらだら生きて行こうと思います(☝ ՞ਊ ՞)☝